さあマスクをはずそう!(まずはTPOにあわせて)

みんないつまでマスクを着け続けるのでしょうか。

新型コロナが収束したら?

国がしなくていいよって言ったら?

そんな事を言ってたら永遠にマスクは外せませんよ。

だってワクチンを2回接種したら元通りの生活に戻れるはずだったのではないでしょうか。


元々コロナウイルスというのは かぜの原因でライノウイルスに次ぐ、2番目に多い原因ウイルスでした。そして新型コロナウイルスはオミクロン株に変異した事でデルタ株以前の血栓症を主体とする病態により重症化を起こしうる感染症だったものから、例年流行っていた通常感冒(いわゆる かぜ)に戻ったのです。

オミクロン株に変異した事で欧米のコロナ対策は大きく方向転換して、もう恐ろしかったコロナは収束したと欧米のほとんどの国では行動制限、入国制限、ワクチンパスポートなどはすべて撤廃され、マスクなしの以前のような生活を取り戻しています。しかし、日本のマスメディアはこの様な欧米の状況は一切報道せず、上海がロックダウンをしたなどと、世界中で未だに恐ろしい感染症が蔓延しているかのような報道を繰り返しています。


日本は世界的にみれば「さざ波」程度の感染状況であったにも関わらず、マスメディアの煽り報道もあって多くの国民が必要以上に萎縮してしまい、未だに「鎖国」を続け、多くの無症状者が含まれている日々の新型コロナ感染者(正しくは感染者ではなくPCR陽性者)数に一喜一憂しています。さらにオミクロン株への変異により重症化率・死亡率が激減しているにも関わらず、国が指示する事は相変わらず行動制限、マスク・消毒の徹底のみで、挙げ句の果てにはワクチン接種後の不都合な真実(死者・後遺症)を顕在化させずに、在庫処理のために打てば打つほど感染者、死亡者が増えるワクチンを何度も打ち続け、さらに若年者にまで3回接種させるためにイベントワクワク割とは笑止千万です。


ところでマスクって効果はあったのでしょうか?

2年以上にわたり日本では100%に近い人が常時マスクを着用する生活を続けてきましたが、それにもかかわらず第何波と称される何度かの波がありました。つまり、感染者の増減にマスクの有無はほとんど関連性はなく、マスクでは全く感染を防げていなかったという事がわかります。ワクチンも同様です。

さらに洋の東西を問わず科学的にマスクの有用性を証明するようなデータはいっさいありません。

むしろアメリカでは約2000万人の学生を対象としたマスクをする群としない群のコロナへの感染率の比較調査が行われており、マスクをしていた群の方が2~4倍くらい感染率が高かったというマスクの効果に否定的な結果も出ているくらいです。


さらにマスクのデメリットとして水分を摂りづらくなるという事があります。水分摂取にはいったんマスクを外すという行為が必要となるために必然的に摂取回数・量は少なくなります。これからの季節は熱中症の危険があります。摂取する水分不足に加え、マスクをしている事で口からの不感蒸泄が妨げられて体温調節に影響する事が予想され、特に子供、高齢者においては熱中症の危険性が高まると思われます。


さらに子供の場合には熱中症だけではなく、マスクが脳と心の発達に悪影響を与えるといわれています。自分がしているマスクでは吸収できる酸素不足によって脳の発達障害が起き、親も含めた周囲の人がしているマスクによっても脳および言語の発達障害が起きるといわれています。

脳の発達の最中にある子供は相手の顔・表情を認識して、その人の感情を理解したりする能力を発達させていきます。しかし、マスクで相手の表情が見えないと脳の前頭前野の未発達な子供はマスクをした相手の気持ちを察することが困難になるといわれています。

また、人が話している場面では、声の音からだけではなく、声が発せられる口の動きも見て、これらの情報を結び付けて、さらに自分でもそれを真似することで言語を獲得していきますが、これもマスクによって阻害されてしまいます。

アメリカでの調査によると、新型コロナ拡大後に生まれた幼児は、それ以前に生まれた幼児よりも、知能指数が顕著に低下しており、将来的には社会的な情報を司る脳の発達が悪くなり、言語の発達が遅れることも示唆されています。

以上よりオミクロン感染で無症状もしくは軽症にしかならない子供のマスク着用には百害あって一利なしです。


欧米人は合理的な人たちなのでオミクロン=かぜ、マスクに科学的根拠がないと解るとすぐに元の生活にもどる事ができます。

日本人は一度決めた事を変えるのが難しい民族である上に元々マスク信仰が強く、無症状の人はマスクは不要なので外してもいいよと言われても素直にはずせる人は少ないと思います。


そこで段階的に外してみてはどうでしょう。

TPOに合わせて外してみるのです。

まずは外で、そして一人でいる時から外してみましょう。

コロナウイルスは花粉と違って空を飛んでは来ませんし、全く他に人がいない所でマスクをしているのは非常に滑稽な事だと思いませんか。

外でマスクなしの人が増えてくると、いずれ徐々に潮目が変わってきて、以前のようなマスクなしの生活に戻っていけると思います。


最後にコロナ以前から自分が実践している事です。

感染予防によく うがい が大事と言われますが、うがい はどこでもできる訳ではありません。そこで、こまめな水分摂取をするのです。特にカテキンの多い濃い煎茶がおすすめです。1時間に1~2回程度で量はがぶ飲みする必要はなく、1~2口程度でいいと思います。もし のどにウイルスが付着したとしても、ウイルスが増殖して感染を起こす前に水分を摂って胃の中へ流し込んでしまえば、胃酸でウイルスは死滅してしまいます。

こまめな水分摂取の方がマスクよりも感染・熱中症の予防にもなり、一石二鳥だと思います。


(文責:八子胃腸科内科クリニック  八子章生)

東北有志医師の会

東北有志医師の会は、子供へのワクチン接に断固反対します。3月から5-11歳の子供たちに対し、厚労省はワクチン接種を開始しようとしている。驚くことに接種する側の小児科医たちは、このワクチンのことは全く何も知らない。スパイクタンパクの危険性すら知らないのだ。ラットの実験で48時間後にはLNPが卵巣に高濃度に集積するというファイザーの報告すら知らない。治験中であれば、そうした事実を全て説明する必要がある