子どもにマスクをさせてはいけない理由

2022年7月4日(月)放送分、7月5日(火)・6日(水)再放送分

東北有志医師の会 会員の医師たちから、全国へ届けたいメッセージを配信している

エフエムたいはく「新型コロナ みなさんこれ知ってますか」より、

今回は「子どもにマスクをさせてはいけない理由」(書き起こし)をお届けします。

東北有志医師の会代表/後藤均医師とエフエムたいはく野田紀子氏の対談です。


なお、リアルタイム視聴は、「Simple Radio」という無料アプリで仙台以外からも視聴可能です。

平日の午前8時半から8時50分まで。

過去放送分をスタンドエフエムにアップするまでには大きなタイムラグが生じますので、ぜひ平日の朝、お耳を傾けてみてください。



聞き手(MC以下M)後藤先生宜しくお願いします。今日の内容はどういったことでしょうか。

後藤医師(以下G)先日国の方からマスクに対する指標というのが出たんですが 今までは全面的にマスクを推進して ひどい時には二重にマスクしなさいとか言っていたんですが、先日マスクをして運動して熱中症になった方が 大阪の方でかなり出てたということも踏まえて 「体育や部活、登下校ではマスクを外しましょう」というように変わってきたんですね。

M 屋外では ということでね

G そもそも東京都医師会でも 2mに限らず 外では外しましょうという指針を出したんです。「東京都医師会はさすがだなあ、仙台市医師会何をやっているのか」と思いました。でも未だに 登下校の小学生を見るとマスクを着けているんです。マスクを外すということを大人がやらなければ 子どもも外せないのです。あと子ども同士でいじめもあるようなんです。

M マスクをしていないということでね。

G 「先生に言ってやるぞ」みたいに。そういうこともあると聞いています。ですからまず大人 学校の先生や親 大人が外すことをしなければ 子どもは外せないのです。そして恐ろしいことに この2年間マスクをし続けていたために マスクを外すこと自体ができなくなっている子どももいるようなんです。

M そうですね。外すことが不安に感じる子どもも出てきているようですね。

G 「顔にするパンツ」なんて言い方もされて 外すことが恥ずかしいなんて状況にもなっているようです。

ロッテが マスクの副作用 マスクによる不調ということを調べたデータが出ていまして、まずマスクをすることで不調を感じるという人が32%、感じない人が68%なんですが、不調を感じる人のトップ3の症状は 集中力の低下、肌荒れ、喉の乾燥、だそうです。

M これは大人の人のアンケートの回答ですね?

G そうですね。あと、(ほかの)症状としては、表情筋の衰え、あとは虫歯、歯周病などもあります。あとは口臭、肌荒れ。うちに来る患者さんでもそういうことを訴える方が多いです。でもそういうことよりももっと危険なことが マスクをし続けることで起こるということを 大人たちも知って、早く外してほしいです。(それを訴えることが)私たちの責務だし、医者として、マスクをすることの危険性を周知させていくことが大切だなと思っています。

M 単に肌荒れだとか何とかではなく 危険だということですね。

G 「思春期の子どもにマスクをさせるのは絶対禁忌。やってはいけない」と訴えている学者もいるんです。子どもの脳はすごく活発で 成長段階ですから そこに大量の酸素を必要とするのです。酸素を使ってそれをもとにして脳が発育し 活発に活動していくわけです。子どもの脳は酸素を渇望しているんです。子どもの場合 脳に限らず臓器はどこも新陳代謝が激しいです。肝臓だろうが腎臓だろうが どこの臓器器官でも酸素を必要としています。その酸素を奪えば 当然健康を阻害するんです。

M そうですよね。酸素が欠乏しているってことは ちゃんと働かない状態になっているということですね。

G 先ほど出た集中力の低下というのはつまり 酸欠なんです。そしてその酸欠の状態が続いて 慢性化してしまうと 実はそういった(集中力の低下などの)症状も出なくなってしまうんです。

マスクをかけ始めた最初の段階で苦しかったり、集中力が低下したりという初期症状が出るのですが ずっとその状態が続くと そういった息苦しさもなくなってくるんです。

M もう慣れちゃうってことですね。

G 低酸素の状態に体が慣れて そのまま低酸素の脳で働きが悪いまま成長していくということです。アメリカの研究では マスクをし続けることによって(子どもの)IQが20落ちます、というデータもあるようなんです。由々しきことです。

M そうですか・・・!やはり何かを学んだり何かをするときに集中力って 一番大事な事だって思うんです。集中することによっていろいろなものを理解したりできるわけですし、単純に頭悪くなるよ、と言ってもいいということですね

G 一旦障害を受けたところは元に戻らないとも言われています。脳の中の海馬(記憶力を司る)は低酸素状態が続いて、一旦障害受けると元に戻らないんです。

M 海馬って、ものすごく大事なところですよね。脳の核心部分。

G もう低酸素が普通になってしまう。そうすると 何か学んで、身につけようとしても うまくいかない、と言うことになってしまうんです。

また 大人がマスクをし続けると、認知症が進むと言われています。初期の段階ではわからなくて、数年後に発症するとも言われています。

M もう・・・身近な人に(マスクを外すよう)言わなきゃダメだと思いました。

G 確かにマスクをする自由、マスクをしない自由というのはありますし、マスクをしたい人はやっていてもいいと思います。ただ、子どもは、発育途中の脳は酸素を渇望しているわけです。酸素を途絶えさせる、奪うということは犯罪だと思います。

M その子はそんなこと 知らないでいるわけですよね

G 子どもにマスクをさせるということは 意図的に酸素欠乏状態にしているとしかとらえられません。医学的に禁忌だし、本当に犯罪と言ってもおかしくないのです。

M テレビに出てくる専門家はどうしてそういうことおっしゃらないのでしょう。信じられませんね

G 学校の先生も、なんでマスクをさせるか聞いた場合、「学校の教室の中でクラスター起こしてはいけない」という思いがあるんです。「クラスターを起こすと責任問題になる」と。だから「ちゃんと感染対策をしてました、マスクをしてました」というために強制する。しまいには、「ルールだからやりなさい」とマスクを押し付ける。

それは決してこどものためではないのです。自分がクラスターや感染を起こした時に責められないための事実をつくるためのもので、保身でしかないのです。

M そう言うふうに言われれば、そうでしょうとしか言えません。結局、どこでクラスターが起きたとかテレビでも随分言ってますからね

G 子どもの成長をちゃんと考えるのであれば、健全な発育のために酸素は必要なのです。(それを阻害する)マスクの有害性を十分に知ってほしいなと思います。

ではマスクはクラスター、感染を予防できるんですか?マスクは感染を予防できると思っているから勧めているんですが.....

M そうですね。ウィルスを入れない、人に感染させないと認識されているんでしょう

G マスクは、くしゃみして感染を広げるのはある程度予防できますが、他から入ってくるウィルスを予防することはできません。これはもう昔から言われていることです。

今ワクチンを推進している人も、今回の騒動前に、「マスクによる予防効果はない」と言っています。150の論文が世界中にありますが、ウィルスに対してマスクの有効性を示すものはないのです。

さらに、アメリカ、ドイツで検証されているのですが、マスクを義務化してる州と義務化をしなかった州(やめた州)で、陽性率は全く同じでした。ということはやはりマスクは関係ないということなんです。

マスクのウィルスに対する効果はない。のにもかかわらず、酸素を奪っているから、マイナスしかないのです。いまだにそれを固執してやってること事態がおかしいのです。

今ごろになってなぜ国が(マスクを外すようにと)言うのか疑問です。最初からマスクに意味がないとわかっていたはずなのに、やらせたわけです。

M 何か意図があるんでしょうね

G 危機感を煽るためには、マスクをしていたほうがいいからではないですかね。

M 確かに。あとはとりあえずうつさない、自分がうつしたら申し訳ないからとマスクをしてる人が多いです。みなさん結構そういう思いでマスクをしていた人が多いですね。自分が他人にうつさないように。それもマスコミでも結構言っていましたけど 本当の意味でのエビデンス、証拠からすると、関係ないと言うことなんですね。

G さらに、マスクをすることで、表情がわからないじゃないですか。

M わかりません。

G 子どもにとって、相手が何を考えてるのか、お母さんが怒ってるのか笑ってるのか読み取るのは表情です。(マスクをすることで)表情筋が低下することも言いましたが、マスクをすることで、感情や情緒の発育を抑えている、抑制しているということなんです。

(マスクは子どもにとって)すべての面でダメということです。顔の表情が読み取れないのは コミュニケーションがとれないことにつながります。

M 私もそれは困っています。次会った時に(誰なのか)全然わからない。初めて会って話しても、次会った時誰かわからないですもん

G 中学校3年間ずっとマスクしてて、卒業式まで相手の顔がわからなかったとか...

M それは当然ですよね。目から上だけではわからないですもん

G 小学生はほんと大変です。

M 私 外はマスクをとって歩くようにしています。百人いたら、九十何人ぐらいがマスクをしている。でも勇気を出さないとダメだと思ってます。自らやっていくと。先生方のお話を聞いてのことですのでね。自ら進んでマスクをとると。ひとりひとりがそういう考えでやってかないと、いつまで経っても人の目を気にしてしまったりすると、取れなくなっちゃいますよね。

G マスクは逆に危険です。子どもにとっては百害あって一利なしなのです。

ですから、大人が範を示して、外すことからしたらどうですか。

もちろんやりたい人はやってもいい。強制ではないですが、

子どもを持つ親としては、マスクを外して、こどもの成長を見守ることが大切なのではないでしょうか。

M 私子育て番組もやっているので、そこの中でも、今月言いたいと思います。




大人の皆さん。

お子さんのためこそ、マスクを外してください。



東北有志医師の会

東北有志医師の会は、子供へのワクチン接に断固反対します。3月から5-11歳の子供たちに対し、厚労省はワクチン接種を開始しようとしている。驚くことに接種する側の小児科医たちは、このワクチンのことは全く何も知らない。スパイクタンパクの危険性すら知らないのだ。ラットの実験で48時間後にはLNPが卵巣に高濃度に集積するというファイザーの報告すら知らない。治験中であれば、そうした事実を全て説明する必要がある