医療系・福祉系の学生さんに伝えたいこと

東北有志医師の会 有志メンバーからの寄稿です。


医療系の学生さんからの「コロナワクチンを接種しないと実習に行かせてもらえない」「単位を取らせてもらえない」「留年になる」という悲痛な声を聞き、周りの学校の実情を確認してみました。

接種することを迷っている学生さん、その親御さんにはぜひご一読いただきたいです。


教育関係者の皆様や、実習受け入れ先の病院・施設関係者の皆様にも、安全性も確立していないワクチン接種が未来の医療従事者にとって本当に必須なのか?

どうか今一度立ち止まっていただきたいです。




12歳~19歳 32.5%

20歳代   46.9%


これは2022年7月19日時点の

全国10代、20代新型コロナワクチン3回目の接種率です。(首相官邸データより)


新型コロナワクチンについて情報統制され、リスクについて全く告知されない中、本能的にこのワクチンは打たない方がいいと感じたのか、漏れ伝わったリスク情報をキャッチしてくれたのか、中高年の接種率に比べると幾分か低く抑えられていています。


一方で気になるのが、医療系・福祉系学生の接種状況です。

「コロナワクチンを接種していないと実習に行かせてもらえない」という声を聞くからです。同年代と比べて、接種率が極端に高いのではないでしょうか。


私には今年看護学校に入学した親戚の子がおり、とても気になり、数校の看護学校に電話して学生のワクチン接種への考え方や、接種状況などを聞いてみました。

全国にあまたある医療系学校のうち、ほんの4校ですが、電話口で聞いたことをこちらに書かせていただきます。



【各校への質問】

親戚の子が看護師を目指しているのですが、実習の段階で、ワクチン接種が避けられない場合があると聞きます。

実際に御校ではどのような状態で、どのような対応をしているのでしょうか。



A校 

📞相手 教務課の職員A氏

「1学年 80名 その内未接種は1~2人

やはり殆どの実習先は実習生にワクチン接種を求めます。

未接種の学生は、PCR検査で良いという実習先に行ってもらいます。今のところそれで対応できています。

学校は強制することはないです。

単位を取得できないぞ、看護師になれないぞということを言う事もないです。


しかし問題は実習先側です。

殆どの実習先施設が接種ありきで進んでいます。

今のところ、緩和という話はありません。

(保護者からの)こういった声を学内で共有して今後対応していくように、学生に不利にならないように努めます。」


電話口の方は、ワクチン被害の実態を知ってはいるが、見ぬふりして職務に当たっておられるようでした。

厚労省からのワクチン強制にならないようにという通達はあっても、実習先の意向に逆らうのは難しいとのことでした。


私からお伝えしたのは、

「このワクチンは、接種しても感染を防げていないし、まったくリスクに見合いません。看護師をあきらめたり、ワクチンで後遺症になったり、若者の将来の芽をつぶすようなことはあってはなりません。

実習先の病院が医師会からの指示で今のような状態である限り、学生を守れるのは、直接窓口になる、一人一人の先生や職員の皆さんしかいないです。

どうか、どうしたら未接種の子どもの意思を尊重できるかということも考えていただきたいです。」

A氏「わかりました。このような意見があったということを学内で共有します。」


B校 

📞相手 教務課の職員B氏

「1学年 40名 内未接種者数人

ワクチン接種受けられる子は打っています。

1回目、2回目で副反応がひどかった子、もともとアレルギーのある子で打ってない子は数人います。

でもワクチンに不安があるからという理由の子は一人もいません。

今年度 学校長は全員に接種を勧めるように計画しています。

強制ではありませんが、自分を守ること、相手を守ることに繋がるからと説明し、接種を勧めています。


やはりほとんどの実習先がワクチン接種を条件にしています。」


電話口の方は、このワクチン接種後に死亡者や後遺症発症者がいることは知っているが、その数が異常に多いということも知らず、従来の不活化ワクチンと同じ仕組みのワクチンだと思っているようでした。


私がお願いしたのは、

「もっとよくお調べください。調べた内容を学校長と共有してください。事実ワクチンを3回打っても、感染は防げていないです。自分を守ることも、相手も守ることも期待できない代物なのです。

そのようなワクチンの為に、学生の身を危険にさらすようなことはあってはなりません。」

B氏「情報ありがとうございます。学校長にも伝えます。」


C校

「1学年 125名 内未接種者数名

新型コロナワクチン接種を勧めてはいるが、接種を希望しない学生もいます。

そういう学生には実習受けられるように相談に乗っています。

実習先は限られますが、接種を問わない実習先はあるので、今のところはそれで対応できています。」


D校

「1学年 100名 内未接種者 ? 

新型コロナワクチン接種を学校として勧めてはいますが、個人個人のことは把握していません。

実習先の条件としては、接種必須なところが少しありますが、接種しない理由がきちんとあれば未接種でも可のところがほとんどです。

きちんとした理由というのは、例えばアレルギーであれば医師の診断書等が必要ということです。


感染状況により、実習先の方から実習をやめる場合もあります。

その場合、オンラインに変えたり、学内で実習状況を設定したりしています。」


結局接種しない理由を問われたりして、同調圧力が強い状況だと感じました。


私からは

「このワクチンは未知のもので、長期的安全性が分からず怖いので打ちません。

という理由が認めらなければ、ワクチンは強制ではないと言えないのではないでしょうか。」と伝えたところ、

「保護者からこのような声があったことを、先生方にも伝えます。」とのことでした。



まとめ

医療系・福祉系学生の実習に立ちはだかるワクチン接種の壁。


今のところ緩和の動きはなく、その場その場の対応に委ねている状況です。

学内でこの問題について、積極的に議論されている印象は受けませんでした。

私からのこのような問い合わせに、戸惑いを隠さない学校もありました。


聞いたのは4校のみですが、世間の話を聞き及ぶところほとんどの学校が実習先からの要請があるために、ワクチン推奨しているのではないでしょうか。

学校にもっと問題意識を持ってもらう必要があると思うのですが、殆どの学生が、疑問に思わず周りが打っているからという流れがあり、内部から声が上がらないから問題として捉えないということも大きいでしょう。


ワクチンを避けたい学生は、打って当然というような空気に追い詰められているのではないでしょうか。


医療学校はワクチン接種への物理的距離も近いです。

職域接種している学校もあるし、すぐそこに打てる環境があります。

その結果、冒頭ご紹介したように、世間一般では低く抑えられている10代、20代の接種率が、医療系・福祉系の学生ではぐんと跳ね上がり、100%に近い接種率になるのではないでしょうか。


ある方がお話されていたのですが、医療を目指す学生さんは、現代医学に対して信仰にも似た『医療に間違いはない、医療は絶対』という思いがあるのかもしれないということです。

だから、医療人を目指す者としてワクチン接種は当然受け入れるものと考えるのかもしれません。ワクチンを打って安心と感じている学生さんも多いのではと思います。

 


そこ以外にも目を向けてほしいという願いから、ある記事をご紹介します。


東北有志医師の会のコラムです。

自分に備わった、ウィルスや病気を跳ね返す力をもっと信じて大切にしましょうと教えてくれています。

『いかに自然免疫力を高めるかがワクチン以上に重要なコロナ対策と言えます』

免疫とは?そして腸活のススメ


また、このコロナ禍が終わらない元凶ともいえるPCR検査の真実についての記事をご紹介します。

いつまでするの?PCRスクリーニング検査


そしてとても大事なことなのですが、今この世で起きていることを、皆さん自身が新聞やテレビ、ネットニュースなど大手メディア以外のところで調べて下さい。

東北有志医師の会のホームページインスタグラムTwitterFacebookにも主要メディアでは言わないけれど、事実に基づき、情報を掲載しています。

※東北有志医師の会は基本的にボランティアにより活動しており、企業や団体の支援を一切ておらず、特定の権威・組織・利益によらない中⽴的・客観的な⽴場から発信しています。



以下は、学生の皆さんが接種しない選択をするときの助けとなる資料です。


同調圧力に悩んだ時に学校側と交渉する方法や、医療学校・医療機関への嘆願です。

どうぞ参考にされ、学校に自分の意思を伝える際に役立ててください。


【勤務医団の本音】

#ワクチンハラスメント~特に医療系の学生さんへ~ 


【全国有志医師の会】

医療介護系学生さんへ「ワクチンは任意です」


【全国有志看護師の会】

医療系・福祉系の学生を育てる教育関係並びに実習受け入れ先の医療機関の皆様へ



自分の身は自分で守るしかありません。


皆さんの人生はまだ始まったばかりです。

どうか悔いの残らない選択をされることを願います。


また皆さんは将来人の命を預かり、寄り添う医療従事者になります。

今回のことで、疑問に感じたことを追及し、自分の体を守ることに真剣に向き合った先には、人の命と健康を大切にする心ある医療従事者が誕生することと、かたく信じています。


(完)

東北有志医師の会

東北有志医師の会は、子供へのワクチン接に断固反対します。3月から5-11歳の子供たちに対し、厚労省はワクチン接種を開始しようとしている。驚くことに接種する側の小児科医たちは、このワクチンのことは全く何も知らない。スパイクタンパクの危険性すら知らないのだ。ラットの実験で48時間後にはLNPが卵巣に高濃度に集積するというファイザーの報告すら知らない。治験中であれば、そうした事実を全て説明する必要がある