「加茂保育園」園長先生にインタビューしました!

岡山県の緑に囲まれた長閑な町に、社会福祉法人郁々会 加茂保育園という保育園があります。

こちらの保育園のホームページには、トップの新着情報に、

「☆R4.2.15  コロナワクチンに関する情報ページを作成しました。」

とあり、中を開くとこのワクチンについての様々な情報があり、

「保護者の方に、情報をしっかりと把握したうえで、子どもさんへの接種を決めていただきたいと思います。」

と呼びかけています。


立場的にもなかなかワクチンに関することを声に出しにくい教育機関。

本当は心配だけれども、言いたくても言えないと葛藤を抱える先生方も多いのではないでしょうか。


何とも言えない閉塞感の中、ご自分で調べ、考え、勇気を出して周りに伝えようとされる先生がいらっしゃいました。ツイッターなどSNS上でも『すごい』、『こんな先生がいて羨ましい』、『教育機関の希望の星』と話題になりました。

今回、もう少し詳しいお話を聞いてみたいと思い、加茂保育園 園長の小倉道紀先生にお話を伺いましたので、皆さま是非読んでみてください。




【小倉 道紀園長インタビュー】


Q.【園長先生の新型コロナワクチンの子どもへの接種についてのお考えをお聞かせ願えますでしょうか】

 大前提として、「子どもや若年層は感染しても重症化したり死亡したりすることが極めてまれである」というデータが2年間で示されているので、ワクチンは必要ないと考えています。

さらに、新型コロナワクチンの中で現在日本国内に流通している物は、ファイザー・モデルナ社のmRNAワクチンとアストラゼネカ社のDNAワクチンです。これらのワクチンは短期的にも、中長期的にも安全性が確認されていません。治験中のワクチンです。

人類に大規模に接種するのはこのコロナワクチンが初めてです。

これらのワクチンは、人間の体の中の遺伝子に働きかけてウィルスと対峙しようとするものですが、体内の遺伝子に作用するような物質にも関わらず安全性が確認されないものを、これから成人になっていく若年層そしてまだまだ長い未来がある子どもたちに打つことはこれまでの世界ではなかったことではないでしょうか。

実際ラットの実験では肝臓や生殖機能部分に毒性スパイクタンパクが蓄積していくとのデータがあります。

未来ある子どもにこのワクチンを打つことは道義的にありえないものと考えます。

 また、高齢者や基礎疾患のある方を守るためにこのようなワクチンを子どもや若年層に打つことは、一部の人(高齢者や基礎疾患のある方)を守るためにそうでない人(子どもや若年層)の基本的人権を踏みにじることになるので、こういった考え方は偏った考え方であり、一部の人(子どもや若年層)の主権を奪い取ることになるのではないでしょうか。

教育学を学んできた私にはそういう偏った考え方は受け入れがたいです。

 日本の未来を担う若年層や子どもたちの身体と心の成長に対しては、今の大人たちがもっともっと慎重な向き合い方を考えるべきだと思います。


Q.【保育園のホームページに、保護者の方に向けたワクチンについての情報を掲載されるに至った思いをお聞かせ願えますでしょうか】

 直接の理由は、2月に岡山・倉敷新型コロナウイルス感染対策市民審議会さんのシンポジウムに参加し、同じ思いを持つ方々300名と同じ空間にいたことで勇気づけられたことです(それまでは周囲に同じ思いを持つ人がいませんでした)。この時に、ここで声を上げなければ、未来の大人たちに「ひどいことになるのを知っていたのに止めなかった」と言われるし、それは社会の先達として耐えられないと思いました。

さらに、私が今まで生きることを模索する上で学んできた、教育学や心理学、哲学、仏教を中心とした宗教、生物学等々の知識が、ここで声を上げなければすべて嘘になってしまうし、社会のために何の役にも立たないことになる、とも思いました。

そして、この先も私の考えや言葉はすべて偽善的なものとなるであろうと自分の中で感じたことも大きいです。

 また、私には中高生の子どもがいますが、中高生の接種が始まったときに子どもの友達はほぼ全員接種しました。私の子どもは随分友達を止めたそうですが、無力でした。私の子どもの悲しい思い、中高生の接種を止められなかった、ということが後悔としてあることも大きいです。

 高校の頃に学んだ論語の言葉「義を見てせざるは勇なきなり」を今この時に実践しなければ、この言葉すらただの机上の知識だ、と改めて思いました。


Q.【保護者の皆様の反応はいかがでしたか】

 コロナ禍ということで、保護者に集まってもらって説明会を開くということもしにくい状況なので、ことさら大事(おおごと)にとりあげるのではなく、さりげなく伝えていきました。幸いなことに、ここは田舎で皆おおらかであり、なんとなく気づいたらこうなっていたというのが大きいかと思います。


Q.【加茂保育園児の接種状況はいかがですか。また園児の兄弟姉妹の接種状況はいかがでしょうか。把握されている範囲でお聞かせ願えますでしょうか】

 今のところ当園の子ども達が打ったという話は聞いていません(ワクチンを打った場合は副反応のこともあるので身体を使う活動には参加せず静かに過ごさせたいと思いますし、できれば3日くらいはご家庭でゆっくり過ごしていただきたいと考え=3日くらい副反応が多いというのは厚労省のデータにもあります=、必ず打つときは園にも報告していただきたいとお願いしていますが、今のところありません)。

 卒園児で11歳以下の子どもがいるご家庭にもホームページのことをお知らせしましたが、接種状況は不明です。

 参考までに、4月9日の山陽新聞に岡山県での5~11歳の接種率が0.9%(*2回目の)とありました。


Q.【また、加茂保育園では子どものマスク着用はどのようにしておられますか。よろしければ、その理由もお聞かせください】

 当園では子どものマスクはつけておりません。職員もマスクをつけていません(保護者対応の時だけつけています)。2020年の最初の緊急事態宣言の時は職員だけはマスクを付けましたが、1カ月ほどで外してその後ずっとつけてきませんでした。

 その頃から何だかおかしいな、と感じて一人でインターネットで情報を探し出して、子どもの被害はほとんどないこと、インフルエンザの方がきついんじゃないかということ、マスクに感染予防効果はないのではないかということ等を知りました。

 マスクを保育園において長時間することで得られるメリットと子どもの発達上のデメリットを比べると圧倒的に後者の方が大きいし、見えない悪影響は計り知れないと確信しました。

 2020年春に直感的に思ったのは、子どもが人間の表情(喜怒哀楽の表情)を学べなくなる、赤ちゃんに至っては顔そのものの認知力がなくなってしまうのではないか、ということでした。それはおそらく間違っていないと思います。

また、口を覆うので言語の発達にも影響があるだろう、と思いました(これはまだどうかわかりませんが)。

最近では、北海道有志医師の会さん等のチラシその他から脳の発達に対する悪影響があることも知りました。

他にも、マスクという抑圧的なものを長時間、そして長期間つけることにより、子どもや発達途上の若年層の心に抑圧的なものが常時存在することになり、虐待を受けた方々と同じ症状(トラウマ症状)が長じてから出てしまうのではないか、と懸念しています(杞憂で済めばいいですが)。

当初思ったよりもはるかに深刻な悪影響があるようで、そこはとても心配です。

 当園では子ども達ができるだけ当たり前の日常を送られるよう、職員にも新型コロナの情報を提供してきました。職員が恐怖を持っていると、子ども達にその恐怖が伝播してしまうと思ったからです。

2020年の秋頃には当園の職員も新型コロナに対する恐怖を乗り越えてくれたようで、その後は今に至るまで、子どもたちも職員も明るく毎日の日常を送ることが出来ています。ありがたいことです。

 

Q.【全国の親御さんに向けてのメッセージをお願いできますでしょうか】

 お子様を守れるのは、お父さんお母さんや家族しかありません。

しっかりと情報を調べて、メリット・デメリットをご自分で判断していただければ幸いです。

判断するときには、テレビや新聞の情報を鵜吞みにするのではなく、ご自身の”肌感覚”を大事になさってください。

ご自身の身の回りをよく観察して、身の回りの現実からも情報を得られることを願っています。


Q.【そのほか、何かございましたらお聞かせください】

 なるべく早く日常が戻ってくれることを願っています。




【加茂保育園 小倉園長先生へのインタビューを経て感じたこと】


小倉先生は、コロナ発生当初から何かおかしいと疑問に思い、色々調べられ、ご自分のこれまでの知見や経験と照らし合わせ判断されました。それを実行に移され、その結果今のところ接種した子どもは一人もいません。

またマスクについても、いち早く弊害を見抜き、マスクの感染予防効果と比較し、マスクは不要と判断されました。大人が顔を隠すことで子どもに及ぼす影響を懸念し、初期の段階から職員さんも子どもの前では着用していません。

そこには、子どもにとって大切なことは何かを総合的に考えようとする一貫した姿勢が見えてきます。

そして考えるだけでなく、小倉先生はご自分の信念のもとに行動に移されました。

一つ一つステップを踏んで、受け入れてもらえる土壌をさりげなく醸成されてきました。

つくづく感じたのは、組織のトップがどう考え、どう行動するかで、その結果は大きく違ってくるということです。

加茂保育園の子どもたち、親御さんたち、職員の方々は本当に幸せだと思います。

賢明で自立したご判断で、子どもの命と健康と心を守られた小倉先生や加茂保育園の皆様の勇気に、心から敬意を表し、多くの教育機関が加茂保育園に続いてくれることを願います。

そして教育機関だけでなく、様々な組織のトップが小倉先生のような方であってくれればと希望します。

小倉先生とご縁をいただけて幸せです。これからも手を携えて子どものために何とかしていけるよう、今後ともよろしくお願いいたします。


(有志メンバー 佐々木昭子)

東北有志医師の会

東北有志医師の会は、子供へのワクチン接に断固反対します。3月から5-11歳の子供たちに対し、厚労省はワクチン接種を開始しようとしている。驚くことに接種する側の小児科医たちは、このワクチンのことは全く何も知らない。スパイクタンパクの危険性すら知らないのだ。ラットの実験で48時間後にはLNPが卵巣に高濃度に集積するというファイザーの報告すら知らない。治験中であれば、そうした事実を全て説明する必要がある