婦人科のリアル3「それ本当に更年期障害ですか?」

婦人科の診察で起きている現場の声をお届けしているシリーズ、第3回(最終回)です。

東北有志医師の会 久保智秀医師(婦人科医)からの警笛です。


過去の放送分書き起こし:第1回目はこちら。第2回目はこちら



2022年7月21日(木)放送分、7月22日(金)再放送分

エフエムたいはく「新型コロナ みなさんこれ知ってますか」書き起こしより


聞き手(MC=野田紀子氏。以下M)皆さんおはようございます。「新型コロナ これ知ってますか」の時間です。この時間は 東北有志医師の会の皆さんがいろいろとお話しくださっています。

今日もお話しいただくのは 婦人科医院を開業していらっしゃいます 久保智秀先生です。久保先生 どうぞよろしくお願いいたします。

久保医師(以下K)おはようございます。岩手県花巻市で KUBOクリニックという婦人科を開業しております 久保です。どうぞよろしくお願いします。

M 前回までのこの時間で 先生には (新型コロナワクチンの接種が始まって以降)不正性器出血の患者さんが非常に増えている というお話を頂きました。

K はい。その次に僕が問題だなと思っているのが 更年期障害かなあと問診票に書かれる患者さんが増えている ということなんです。

M はい。

K そういう方には 更年期障害の症状別に点数票を準備していてそのチェックシートを書いていただきます。一般的には 更年期になると エストロゲンという女性ホルモンが変動しやすくなり、少なくなった瞬間に認めやすい症状として ホットフラッシュ ほてりですね。顔がぼーっと火照ったと思ったらまたすーっと冷えてしまうような 「ふけ冷め」といった症状や 発汗過多、夜に寝汗をびっしょりかいてしまう というような そのような症状が多いんですよ。

M そうですか。

K はい。でも最近 更年期障害かなあと言って来院される患者さんは そういうものよりも 全身倦怠感、動悸、息切れ、めまい などや 不安感、焦燥感、イライラなどという そういう症状を訴えることが多いです。

M そうですか。

K 何か(症状の)傾向が変わってきているなあと そのようなことを感じます。

M そのような患者さんは どういった経緯で 自分が更年期障害かなと思われたんでしょうか

K はい。多くの方が 動悸や息切れを感じると かかりつけ医がある方はそこに相談されるんですね。そこで様々検査をして 異常がないとなる。そして 例えば めまいの症状のある方は 耳鼻科や脳外科とか整形外科とか紹介されて そこでもまた検査もいっぱいされて異常がないとなるんです。ひどい人は寝てれば治るなんて言われるみたいなんですよ。そうやって様子を見たり いろいろな科を順番に受診して 一番最後に受診した先生に「もしかしたら更年期入ってるんじゃないの?」みたいなことを言われて (婦人科に)来ましたと そのように訴える患者さんが増えていますね。

M そうですか・・・。結局症状があっても これが原因だということが出てこないということですね。

K そうですね。本当に様々な科で様々な検査をされるようなんですが 結局検査データには異常がないと言ってはじかれてしまうんですね。

M 同じ検査を別の病院で何度も何度もされたりしてしまうんでしょうね。そして最後には年齢的なもので 更年期じゃないのとされてしまうということですね。

K そういうことです。

M ほんとに それだけでも疲れてしまいますね。

K 良くなりたいということで皆さん必死です。いろんな科を頼って行かれると思うので 何もわからなかったので最後 婦人科にきました といわれると 本当に心が痛いです。

M そうすると 先生のところでは どういった検査になるわけですか。

K 当院ではまずいろいろとお話を伺うんですが そのような不定愁訴を訴える患者さんはやはり (新型コロナ)ワクチンの接種歴を聞いた場合 「そういえば(振り返ってみれば、先生に言われてみれば)確かに(新型コロナ)ワクチンを打ってから 体調が悪くなりました。」と答えられる方も多いんです。

M そうですか。

K そうやって振り返ってみたり 僕の話を聞いたりしたきっかけで 皆さんそこで初めて (新型コロナ)ワクチンの影響で何か障害が出ているのかしら と (気が付いて)やっと安心される方も多いです。結局 原因がわからなくて たらいまわしにされたような状況の中で 原因がもしかしたらあれかもと 分かるだけでも 精神的には楽になられるようです。

M 人間てそういうものですよね。分からないというのは本当に不安ですからね。原因が もしかしたら というものでも具体的なものが見えると そこでちょっと安心しますよね。

K もしも原因がそうなんであれば (治療の)次のステップが踏めるのかなと思えますよね。

M 先生のところが 最後の(安心できる)砦みたいになっているんですね。

K そうですね。心療内科や精神科の受診を勧められる患者さんも多いです。

M あー・・・。

K やはりなかなか治らない症状を かかりつけ医の先生に訴え続けて でも異常がないとなったら (精神的なものかもしれないよと)心療内科行ってみたらとか 何か嫌なことなかったの?とか言われてしまうんだそうです。

M そうすると 患者さんはますます不安になりますよね・・・。でも そうやって心療内科に通われている方もいるんでしょうかね。

K はい 通われている方もいます。でも最近(心療内科に通った方が言っていたのですが)心療内科の先生も (新型コロナ)ワクチン接種が始まってから 明らかにメンタル的に鬱状態になったり 焦燥感 イライラがひどくて 夫婦喧嘩が絶えなくなったとか 子どもにも手を上げそうになるとか そのような患者さんが増えてるということを お話されているみたいです。「(新型コロナ)ワクチン接種が始まってから 多いんだよなあ」ということを呟くみたいですよ。

M そうですか。本当は そういったかかりつけ医の先生方も、(新型コロナ)ワクチンのメリットデメリットというのをきちんと理解していただいて そういう観点から 患者さんを診てお話して頂いたらね、(不調を訴える患者さんを)何度も何度も同じ検査しなくてもすむようになると思うんですけどね。

K そうですね。もう日本人の8割以上は(新型コロナ)ワクチンを二回打ってしまったので その事実はもうどうすることもできないんですが、それぞれの科の先生方は実際 最近の患者さんの傾向が今までと違うということをそれぞれに目の当たりにしていると思うんです。ですからひとりでもふたりでも多くの医者が もしかしたらこの症状は (新型コロナ)ワクチンの副作用で起こっているのかもしれないと気が付き 注視してくれるような そんな医者が増えたらいいなと思います。(そういう医師が増えれば)じゃあこのワクチンは接種の見直しが必要だとか このワクチンによるこの症状をどのように治療しようかと検討したりといったことを (そういう医師が)まとまって動く 話し合うということもできると思うんです。また 打ってしまった後 このような後障害(後遺症)が今後 起こりうる ありうるということを前提として これからの医療が進んで行けばなあと思います。

M 医療も新たな分野 というか (新型コロナ)ワクチンを打った後 このような症状を訴える患者さんに対する対応とか どういう治療をしたらいいかとか話し合えればいいですよね。医師会なんかも本来は そういう話が出てきてしかるべきだと思うんですけど。

K はい。でも学会発表でも 新型コロナワクチン接種後の後障害とか副反応とかの症例が出てきているんです。そのような現状が医学的にも証明されるような段階が もう始まっていると思います。そしたら医師会も動かざるを得ない状態になると思います。

M やはり そのような状況で苦しんでいる患者さんがいっぱいいるということですものね。またその中で不幸にも亡くなってしまうような患者さんもいるということを聞いています。そういうことの具体的なデータはあるんですか?

K はい。今(新型コロナ)ワクチンを打たれた後 亡くなられた方は 1750人くらいなんですが、日本の人口の動態を見ても 超過死亡と言いまして、 今(新型コロナワクチンが始まってからの) 死亡率が異常に高いんです。(超過死亡数 例年ある時期の想定された数より増えた死亡者数)その中で コロナ死(新型コロナ感染による死亡)は非常に少なくて 内訳を見てみると 老衰、がん、心疾患による超過死亡が多いんですね。ですから僕は患者さんにもよく言うんですけれど おじいちゃんおばあちゃんが もしかしたら90歳、100歳まで生きられたかもしれないのに (新型コロナワクチンを打ったことで)免疫が弱まって 若干死期が早まったのかもしれないよとか 基礎疾患がある人は 免疫が弱まることによって基礎疾患が重症化してしまったのかもしれないよとか お話はします。だって異常ですから。世界的にも 人口はどちらかというと増えている現状の中で 日本はこの2年くらいの間に異常に減っています。出生率も過去最低ですよね。赤ちゃんが少なくて 亡くなる方が増えていけば 当然人口はどんどん減りますよね。

M そういうことですね。

K その原因がどこにあるのかということを 皆さんがもう少し考えてほしい。このラジオがそのきっかけになってくれれないいなと思っています。

M 前回先生から 10代の方の不正性器出血が増えているというお話をお聞きして これってホントに少子化を促進させることになってしまうんじゃないかって私は単純に思ってしまいました。少子化を対策する人たちは この新型コロナワクチンについて本当にしっかり調べてほしいと思います。

K 少子化対策の政策として 不妊症で治療をしている人たちに保険がきくようになりましたけど そういうことよりも なぜ不妊症の患者さんが多いのかということを考えないといけないと思います。女性のみならず男性にも言えることなんですが なぜそもそも不妊症という現状が起きているのかというのを考えないといけないと思います。対策の根本は 治療に保険がきくとかいうことではなく 不妊にならない体を持つということが大切だと思います。ですからそういう観点から言えば 卵巣に影響を及ぼすようなもの(新型コロナワクチン)も 将来的な不妊の原因になるということも懸念されますので そういう観点から見ることも必要ですよね。

M 本当に貴重なお話をありがとうございました。とても具体的でわかりやすいお話を頂いて。この放送を聞いていただいた方は やはりちょっと(新型コロナワクチンについて)考えてみようと思われたと思います。先生本当にありがとうございました。



女性だけの問題ではありません。

男性生殖器(精子)にも影響しているという記事もこちらにご紹介しています。


国内で1700人以上が死亡したと報告されているコロナワクチン(氷山の一角で、実際はもっと多いでしょう)。

大事な家族を亡くされたご遺族が「同じ思いをしてほしくない」と懸命に伝えてくださっています。9月3日(土) 福島「真実を教えてください2」上映会。

どうか声を聴いてください。真実の情報を拡めてください。

よろしくお願いいたします。


東北有志医師の会

東北有志医師の会は、子供へのワクチン接に断固反対します。3月から5-11歳の子供たちに対し、厚労省はワクチン接種を開始しようとしている。驚くことに接種する側の小児科医たちは、このワクチンのことは全く何も知らない。スパイクタンパクの危険性すら知らないのだ。ラットの実験で48時間後にはLNPが卵巣に高濃度に集積するというファイザーの報告すら知らない。治験中であれば、そうした事実を全て説明する必要がある