今の政策、ほんとに信用できるの?その1
2022年11月15日(火)放送分
エフエムたいはく「新型コロナ みなさんこれ知ってますか」書き起こし
「今の政策、ほんとに信用できるの? その1」
聞き手(MC=野田紀子氏 以下M)皆さん こんばんは。「新型コロナ、皆さんこれ知ってますか」の時間です。先週までは 東北有志医師の会のニコニコ動画の音声 を放送していたのですが ちょうど前回で区切りとなりましたので 今日は 東北有志医師の会代表の後藤先生に 色々お話を伺おうと思います。聞き手は FMたいはくの野田紀子です。先生 宜しくお願いいたします。
後藤医師(以下G)はい、よろしくお願いします。東北有志医師の会代表の後藤です。
今日は 今 国が行っている政策が 本当に信用できるのか、というお話をしたいと思います。11月になって 6か月から4歳までの乳幼児に対する(新型コロナ)ワクチンの接種が開始されました。
M はい
G 全国で 今のところ (6ヵ月~4歳に対して)2,439回の接種回数 で、0.1%の接種率になっています。幸いそんなに多く接種していないので 今のところは安心できるかなと思うんですけれども、でも先日 42歳の女性が(新型コロナ)ワクチン接種後に亡くなったということもありましたし、それも踏まえて 皆さんどう考えてらっしゃいますかね。
以前にもお話したんですが 心筋炎ということが話題になりました。それについて国が嘘の情報を出したんです。
M ?!うそ?
G はい(笑)「(新型)コロナに感染すると 高い確率で心筋炎になります」と。そして「(新型コロナ)ワクチンを打てば (心筋炎になる)割合が かなり抑制できます」というグラフを 厚生労働省が公表したんです。
M はい
G (新型コロナ)ワクチンを接種したほうが 心筋炎になりにくいよというのをグラフで出したんですね。それを見れば(国民の)皆さんは 「(新型コロナ)ワクチンを打ちたい」って思いますよね。
M そうですよね。
G ところが 実はこれは全くの嘘でした。(そのグラフで使われた)母数としての(新型)コロナ感染者数が (新型コロナ)感染者全体ではなくて 感染して入院した患者の数だけを母数にしたんです。全体じゃないんです。
M え??そうなんですか。(感染者の中にも)自宅待機された方とか 入院できないでいた方もかなりいましたよね。
G そうです。入院できないでいた人の方が多いわけです。それなのに 入院した患者だけを母数としたんでは間違いなんです。さっき仰ったようにPCR陽性者の大多数は 無症状か軽い症状なので 入院せずに自宅待機でした。入院した方というのは中等度から重症の方だったわけです。(厚労省のグラフでは)そういう方たちだけを 母集団としたわけです。で その中で 心筋炎を発症したのが4名なんです。でも そうなれば(中等度~重症だけを母集団とすれば)当然「心筋炎になる確率」というのは上がりますよね。
M そうですよね。分母が少ないわけですからね。
G (厚労省は)そのデータを出して「(新型)コロナにかかれば 心筋炎がこんなに発症するよ」と。でも実際その時に (新型コロナになって)心筋炎になったのは 全国で4人しかいなかったのに (割合で計算して 新型コロナ感染者数10万人当たり)834人心筋炎をおこします というようなデータにしているんですよ。
M あー・・・
G おかしな話ですよね?(新型)コロナに感染すると こんなに怖いよというデータを出して恐怖を煽って (新型)コロナワクチンの接種を勧めたわけです。
M それっていつの話でしたっけ。
G 去年ですね。政府のやり方は全く不誠実ですよね。そういうデータを出してまだ直そうとしてませんからね。
M まだ(データを修正して)直してないんですか??
G まだそのままですね。母数をちゃんと補正して(新型コロナ陽性者全体を母数にして)計算すれば (新型コロナ感染で心筋炎になる人は)本当にわずかしかいなくて (新型コロナ)ワクチンを打ったほうが べらぼうに多く 心筋炎になるということがわかるんですけど。
M はい。
G そういった不誠実なデータを出しているということです。国がそういうことをやっているということですね。
M うーん。
G 更に 今年になって 武漢・デルタからオミクロンに変異したじゃないですか。世界各国では 武漢型のワクチンの効果が非常に悪くなっているというデータを出していたんですよ。
M はい。
G ところが日本だけはなぜか 国が この(新型コロナ)ワクチンには依然として高い効果がある というデータを出していたんです。
M そうですか。
G でもふたを開けてみると これも捏造なんですよ。
M はい。
G そもそも 最も接種率が高いのって高齢者じゃないですか。でもそういった方々って いつ(新型コロナワクチンを)接種したかって 覚えてないんですよね。「いつ打ったの?」って聞いても「うーん??」って
M そうですね(笑)
G うちに来る患者さんにも (新型コロナ)ワクチンを接種した日をちゃんと確認するんですけど ほとんどの方は覚えていないです。
M そうですね。メモでもしっかり取ってないとわかりませんね。
G (厚労省のデータでは)そういう いつ接種したのか覚えていないという人 不明の人たちを全て 接種していない人・未接種の群に含めたんです。
M はい。
G それによって(新型コロナワクチンの有効性のデータが)日本のデータと諸外国のデータが真逆になっていた ということがわかって、名古屋大の名誉教授の小島先生が それを指摘して データを補正したんです。それによって (新型コロナウイルスの感染率などは)新型コロナワクチンを接種しても接種しなくても あまり変わらないというデータに変わったんです。
M はい
G でも実際そのデータの中でも 「接種日不明群」というのが残っているんですよ。
M 残っている?
G 「接種日が不明」という人たちを 「未接種群」から外しはしたんですけど 「接種日が不明群」として残しているんですよ。でも実際その人たちの大部分は 接種している人たちなんですよね。それを接種した群に加えれば 「接種したほうが(新型コロナに)感染しやすい」というデータになるはずなんです。
M あー そういうことですね・・・。要するに「接種日がわからない人」というのは(データに反映されず)宙に浮いた状態なんですね。
G そういうふうに 国がデータを捏造しているということなんです。そういったことを(しながら)推し進めている(新型コロナ)ワクチンを 皆さんは信用して打つんですか?ということなんです。
M そうですね・・・。そういうデータ改ざんというのはもう昔から ずっとありますね・・・。本当に困っちゃいますね・・・。
G 厚生労働省(当時の厚生省)は平成11年に 「誓いの碑」というのを立てたんです。(注 厚生労働省では、「薬害エイズ事件」の反省から、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を、平成11年8月24日、厚生労働省の正面玄関前に設置しました。)
千数百人もの感染者を出した薬害エイズ事件、そのような事件を反省して厚生省はこの碑を立てたんですね。そこには「命の尊さを心に刻み、サリドマイド、スモン、HIV感染のような 医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう 医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を重ねていくことをここに銘記する」というふうに書いてあります。
M そうですか・・・!
G 「医薬品による悲惨な被害を再び発生させない」ということを 彼らは誓っているんですよ。この時の役人の人達は本当に反省して こういうことがあってはいけないと誓ったんだと思うんですね。ところは今はどうでしょうか。これほどまでに お亡くなりになった方とか いろんな副作用で悩んでいる人とか 大勢出ている中で それでも(新型コロナ)ワクチンを推進するというのはどういうことなんでしょうか。
M そうですね・・・。
G うちの病院にも (新型コロナ)ワクチン接種後に リウマチにかかった方、ご本人も打った後になったと自覚していて 大学病院に行って調べても原因はわからない、でもリウマチですと言われたんです。他にもシェーグレン症候群になった方とか、失明された方もいらっしゃいます。
M ええ・・・
G あと 治っていた乳癌が急激に悪化して手術になったり 多発性にあちこちのリンパ節が腫れたり 手足の血管が膨隆してズクズク痛んだり。
M はい
G あと 一過性なんですけど 脳梗塞になったり心筋梗塞になった方もいらっしゃいます。本当に多くの方が(新型コロナワクチンの)副作用で苦しんでいるんですね。亡くなった方もいらっしゃいます。
M はい。
G そういった事実を見ても (患者が病院に行っても)(新型コロナ)ワクチンによる後遺症だということは認知されないんですね。患者さん自身は(新型コロナ)ワクチンを打った後に 体調もおかしくなって症状も出ているので (新型コロナ)ワクチンの後遺症だと分かっているんですけど 医者がそれを分からないし 国も認めないんですね。
M うーん・・・
G (過去に)薬害によって これだけのHIV感染者を出して その反省として誓いの碑を建てたわけですから 今回の(新型コロナ)ワクチンで これだけ いろんな障害が出ている人がいるとわかったならば 一旦(新型コロナ)ワクチン接種をストップするのが 本当のやり方です。一旦ストップして 検証し直して 安全性が確認されたらまた再開する。それが本来のあるべき筋ですよね。
M そうですね。
G 全世界でも (新型コロナ)ワクチン接種後に 癌が激増したり 奇妙な血栓症、普通の血栓と違った 長くて硬い血栓が全身におきてしまったり そういったことが報告されているんですね。今度映画にもなりますけど。
M そうですか・・・!
G こういったことは 全て(新型コロナ)ワクチンのスパイク蛋白が引き起こしたものだとされています。世界の病理学者やいろいろな学者が報告しています。それを日本という国はいったいどう考えているのか、「誓いの碑」はもう忘れてしまったんでしょうか。国民を守るために彼らは働いているはずなのに 何のためにやっているんでしょうか。
M はい・・・。
G あと 先日河北新報に 「10歳未満の(新型コロナ)ワクチン3回接種率が 秋田は77.6%で全国一位。山形が75.4%で二位。それなのに(この二県は新型コロナの)感染者数が突出している」という記事が出たんです。その記事の中で名古屋大の小島先生が「(新型コロナ)ワクチンが 自然免疫を抑制した可能性がある」つまり(新型コロナ)ワクチン接種によって 自分の中の免疫力が抑制されてしまったために (新型コロナに)感染した可能性がある と分析していたんです。
M なるほど。免疫力を高めるんじゃなくて弱めてしまうと。
G (当会の 村上教授、駒野教授との)ニコニコ動画の中にも そういった話が出てきたと思うんですけど。でも (新型コロナ)ワクチン接種を推進している 大阪大学の宮坂昌之先生、彼がいうには「秋田、山形は (新型コロナの)感染者が増えて 心配になった人が(新型コロナワクチンを)接種したから ワクチン接種率が上がったんだ」だそうです(笑)。ちょっと何言っているかわからないんです(笑)たぶん説明のしようがなかったんじゃないでしょうか。
M (笑)つまり 検査する人が増えたから上がった??って言いたい?ちょっとわからないですね。
G でね、この記事が出た後に 東北大学の某准教授から 河北新報に苦情があったそうなんです。
M えー
G 彼の言い分はですね、「秋田、山形は 9月でも酷寒の地である。だから県民は換気もせずに屋内に閉じこもるから 感染が拡大しているのだ」。これが科学的説明だっていうんですよ。(笑)
M えー・・・つまり換気をせず空気を外に出さないから??
G だから家族内感染して 感染爆発したんだって 河北新報に苦情を出したそうですよ。(苦笑)とんでもないのがいるもんですよ。そもそもこの3年、国が一般的に進めているシナリオと異なる情報を見つけるのは非常に困難じゃないですか。(情報の)内容がいつも統一されていて。
M テレビなんかでもね、どこでも言うこと同じですものね。
G その理由の一つが 異なる意見を言う人々が 誤解を招く情報だということで プラットフォーム(情報の土台)から排除されるんですね。だから私たち(東北有志医師の会)のような意見をいうと 排除されてしまうんです。ですから同じような意見の、(新型コロナワクチンを)推進するような意見しか出てこなくなったんですね。
M はい・・・
G 新型コロナとか(新型コロナ)ワクチンについて疑問を呈するような科学者や医者は封殺されてしまうんですが その封殺の手段に プロフェッショナルな方法が取られているんですね。オーストラリアとか一部の国では 新型コロナやワクチンについて疑問を呈すると 医師免許をはく奪される可能性があるんですね。
M ええええっ!!
G アメリカでも イベルメクチンを使うと 医師免許をはく奪されちゃうとかね。
M イベルメクチンって(新型コロナに)とても効果的だって 私 別の方から聞いたことがあります。
G そうですね。北里大学で今 研究がされているんですけど 実際に効果がありますね。ただ今回行われた研究では (新型コロナが)オミクロン株になってからの治験だったので あたかも(イベルメクチンに)効果がなかったかのような結果が出てしまったんです。でも そもそもプロトコール(治験計画)がですね、デルタ株とかに対するものだったんです。でもオミクロンは感染がすごく早くて すぐに収まってくるのですね。(治験では)イベルメクチンを投与するのが 発症後3日経ってからだったんですが (オミクロンだと体の中からウイルスが無くなるのがデルタ株に比べて早いので イベルメクチンが)効果があったのかなかったのか 分からなくなってから投与する形になってしまったんです。発症してすぐ(イベルメクチンを)投与すれば効くんですよ。ところが(治験の計画が 発症してから)3日経ってから(投与)ということだったので 効果がないという判定が出されてしまったんです、残念ながら。でも実際世界各国では イベルメクチンにはすごく効果があると、(新型コロナの)重症化予防や (新型コロナ)ワクチンの後遺症にも効果があると いたるところで言われています。
M そうですか・・・。
G でも そういうイベルメクチンも封殺する動きも全世界で行われています。プロフェッショナルな手段が講じられている、ということですね。
M なんかもう・・・やな感じですね。イベルメクチンというのは 北里大学がよく研究しているんですね。
G 北里大学の大村智特別栄誉教授が イベルメクチンを発見したんです。それでノーベル賞をもらいましたね。なので頑張ってやっているんですね。今また新たな実験もやっていて 「イベルメクチンは直接(コロナウイルスの)スパイク蛋白に作用して それを無毒化してしまう作用がある」と。単にACE2受容体に入り込んで (新型コロナウイルスの侵入を)阻害するだけじゃなくて スパイク蛋白そのものを無毒化するということも分かったそうなんです。
M そうですか。
G 実際そういったことを論文にしようとしたんですが その論文を載せる雑誌社の社長から「これは載せるわけにはいかない」といって拒否されたこともあるそうです。それだけ大きな力が働いているということですね。
M そうですね。
G イベルメクチンに効果があるとなってしまったら、今パンデミックで(急遽開発された 新型コロナ)ワクチンを使うのは (他に)有効な手段(薬)がないからだよ という名目で使っているわけですよね。
M はい
G でもほかに効果的な治療があれば ワクチンは打てなくなるわけですよ。ですから最初から イベルメクチン(の効果)を認めるわけにはいかない。こういう構図になっているわけです。
M そうですか・・・・。でも逆に言えばそういった事実が 色々出てきているんですね。
G そうですね。ようやくそういった研究論文とか (新型)コロナに対する 反ワクチン的な動きが世界各国で出てきているのは確かです。でもみんな(情報が)英語なので、日本だけがおいてけぼりですね。そういったことを 国内のメディアは報道しませんし。一方的な情報しか流していませんね。
M そうですか・・・。
G 新聞とかメディアの本来の役割と原則というのは 「一方に偏らない(偏った報道をしない)」ということですよね。今回の河北新報の記事は 現在の一般的な考えとは違うことを報道したので 賞賛に値するんですが、NHKを筆頭にしたマスメディアは 一方的なコンセンサス(意見の一致)を押し付けてきていますね。そして繰り返し同じような情報を 洪水のように放出するので 国民はすっかり洗脳されてしまっています。
M はい。
G この河北新報の記事に苦情を出したような エセ科学者ですね、そういう人が東北大学を駄目にしていますし、国内のほとんどの科学者や医者も同じですね。日本を駄目にしてるんです、あきれてものも言えませんけど。
M そうですね・・・。
G しかも東北大学の大学病院では 医学部の学生ほぼ全員に(新型コロナ)ワクチンを接種しているんです、かわいそうです。東北大学病院は 全世界の(新型コロナワクチンの弊害の)現状を 見ていないのかと言いたいです。世界のそういう情報を分析もしないで ファイザーの出す情報のみ一方的に信じ切って、平気で学生たちにも(新型コロナワクチンを)接種しているんです。とんでもない、あきれます。
M 本当にね・・・。私は一般市民で そんなにしっかりとした知識もありませんけど 後藤先生のお話を聞くだけで 本当に日本は危険だなって思います。
G そうですね。大学病院がそのような末期的な状況なので 一般病院も右ならえせざるを得ないですね。看護師とかリハビリの学校に通う学生さんたちも 病院実習に行くときに (新型コロナ)ワクチンパスポートが必要ですし、もし接種していなければ PCR検査とかを要求されるんです。酷いところでは 未接種の学生は 実習のたび毎回 (陰性証明のための)検査を 自費でやってくださいって要求されるんです。
M うーん
G とんでもないですよね。弱い者いじめです。本当にかわいそうですよね。
M そうですか・・・。もう話を聞けば聞くほど、もっともっと皆さんに知っていただかなければ駄目ですね。来週の放送でもまた 後藤先生 宜しくお願いします。今日はお聞きいただきまして ありがとうございました。
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