今こそマスクを外そう!


岸田首相は、「マスクはルール」「外国人観光客にマスクの徹底を!」と、ご自身の外交ではほぼノーマスクであるにもかかわらず、矛盾極まりない発言をされていますが、

5月27日、厚生労働省から、マスクに関する改正案が発表されました。


《厚生労働省より》

「屋外においては、近距離で会話を行う場合以外はマスクの着用は必要ありません。特に、夏場は、熱中症を防ぐために、マスクが必要ない場面では、マスクを外すことを推奨します。未就学児に関しては、他者との距離かかわらず、マスクを一律には求めていません。」

と明記されました。


厚労省からの発表をうけ、次男の通う保育園の園長先生に厚労省のチラシを持参し、「子どものマスク着用を自由にしてほしい」とお願いいたしました。

これまでも何度か訴えてはいましたが、動きがあることはなく、結局流れに従わざるを得ない状態でした。しかし、今回はすぐに理事会にかけていただき、翌日には園児のマスクは基本的に自由となりました。


園長先生に訴えるのと同時に、市長にも同様にお願いしたところ、同日、市のホームページは更新され、市長メッセージとして厚労省発表のマスクに関するページが更新されました。

市長からのメッセージ マスク着用の考え方と熱中症予防について | 二本松市公式ウェブサイト 


次男の通う保育園以外にも市内の幼稚園で同様の流れになったところもありますが、全く何の変化もないところもまだまだあります。

厚労省や市から発表されても、その施設に通う子どもの保護者が動かなければ変わらない場合が多いです。


マスクにより感染を防ぐという思い込みは、かなり根深く、「外したら感染する、外されたら困る」と感じている方が非常に多いと感じます。

そのため、「訴えてこない=このままでいい」

となってしまいます。


ただ変わるのを待つだけでは何も変わりません。

ぜひ行動してください!

一人一人の行動がなければせっかくの流れも変わらないのです。


その際、一律の廃止を訴えることは、マスクを信じている方にとっては脅威となり、余計に心をかたくなにしてしまう可能性があります。

大切なのは「自由意思」です。つけるも外すも自由。マスクに限らず、ワクチンも自由意思を尊重されなければならないものです。


もちろん、今回のマスクに関する改正は、到底納得いくものではありません。

“会話のないとき”と強調されるのも、そもそも強制でないマスクを外すのになぜ条件が必要なのか?と思います。


これまでの、不条理な強制が続いたことで、小さな子どもですら外すことに抵抗を感じています。

実は、自由登園になった当日、私の息子は、「まだみんなしてる!うつる!」と言って外しませんでした。普段から「マスクするよりいっぱい空気吸う方が体は元気になるよ!」と話し、マスクはガーゼ1枚のスケスケマスクをしてましたので、自由になれば喜ぶだろうと思っていたわたしにはショックな出来事でした。

6月2日には大阪女学院の生徒30人が、熱中症と見られる症状で救急搬送されたと報道されました。一部の報道をみると、先生から「外して良い」と指示がありましたが、一部の生徒は着けていたと言う事でした。


「マスクは体を守るために重要!」と言う、誤った認識と、長く続くマスク生活で、たんに外すこと自体に抵抗を感じてしまっている子どもや大人は想像以上に多いです。


マスクの有効性に関してはこちらを再度ご覧ください


一番尊重すべきは自由意志ですが、大前提に、そもそものマスクの意義を知った上でになります。


我が子とはよく話し、翌日から外して登園いたしました。「やっぱ気持ちいいわ!」と笑顔で帰ってきました。クラス11人中、外しているのはわずか4人です。(初めはうち含めて3人、その翌々日に1人増えました)


強制でないのだから、本来は指示などなくても外してよいのです。本人の自由意思で。


緩和の流れをうけ、「マスクを外されて無症状感染の人がいたら困る!」「マスクを外したいからやっぱり打たせる。」と、これまで子どものワクチンを踏みとどまっていたのに、やっぱり接種をさせるという保護者も出てきました。なんともやるせない思いですが、すべての人を同じ方向に向けるのは困難です。


マスクもワクチンも、「自分の健康を守るために本当に必要なのか?」を考えた上で、その後に大切なのが、「廃止!徹底!」と、二極化することではなく、選択の自由ではないでしょうか。

そして、その思いを、個々が幼稚園、保育園、学校に訴えていくことだと思います。


そして、まずは大人が外しましょう!

どうか素顔を子どもたちに見せてください。


誰かの指示、誰かのために自己の思いを閉じ込めることは免疫力も落とします。


一度きりの人生、誰のものでもない人生を豊かなものにするため、一方的な情報に惑わされず、よく考え、選択し、自分や子どもがどうしたいか。その気持ちを大切にしていただきたいと思います。


そして、免疫をあげるカギは「腸!」

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(東北有志医師の会 看護師 齋藤)

東北有志医師の会

東北有志医師の会は、子供へのワクチン接に断固反対します。3月から5-11歳の子供たちに対し、厚労省はワクチン接種を開始しようとしている。驚くことに接種する側の小児科医たちは、このワクチンのことは全く何も知らない。スパイクタンパクの危険性すら知らないのだ。ラットの実験で48時間後にはLNPが卵巣に高濃度に集積するというファイザーの報告すら知らない。治験中であれば、そうした事実を全て説明する必要がある